板橋区で家族葬の事前相談をするなら|お別れの前に決めること

板橋区で家族葬の事前相談をするのなら、「いざ」というときに慌てないために、元気なうちに条件を整理しておくことが近道です。板橋区で家族葬の事前相談をするときに、何を決めて、何を後回しにできるのかを分かりやすくまとめました。費用の目安、見積もりの見方、葬儀社の比べ方、契約書で確認する点、当日の手配と役所まわりの流れまで、必要なところだけを、たかほう葬祭が整理しました。

著者|浜島 貴一

たかほう葬祭

板橋区で長年、心に寄り添い信頼と絆で選ばれる葬儀社として運営を続けています。
専門知識と経験をいかし、板橋区を中心に、葬儀に役立つ情報をわかりやすく発信しています。

目次

家族葬の事前相談で「決めること」「まだ決めなくてよいこと」

事前相談は、今すぐ契約するための場ではありません。大切なのは、家族の希望を言葉にして、見積もりを同じ条件で比べられる状態にすることです。まずは「迷いが出やすいところ」を先にそろえ、細かな飾りや品物は後で調整しましょう。

先にそろえると安心この段階では未定でもよい
参列の範囲と人数の目安/式の形の候補(家族葬・一日葬など)/予算の上限(総額の上限)返礼品の品目/料理の細かな内容/花の細部/会葬礼状の文面
宗教の希望(菩提寺の有無・無宗教など)/安置と面会の希望(自宅可否、面会したい等)遺影写真の最終決定/当日の席順/会場装飾の細部
連絡の代表者(窓口)当日の役割分担の細部(当日でも調整可)

相談前にそろえる情報と、書き出すことがおすすめの項目

項目メモの例そろえる理由
連絡の代表者(窓口)氏名/続柄/電話番号葬儀社・親族への連絡を一本化できる
参列の範囲と人数近親者のみ/親族まで/10〜20名程度会場、飲食、返礼の数量が決めやすい
式の形(候補)火葬のみ/一日葬/家族葬で迷っている必要な手配と総額の幅が変わる
宗教の希望菩提寺あり/僧侶の紹介希望/無宗教寺院費用の考え方が変わる
安置と面会自宅可否/面会したい/日数が延びそう安置料や搬送回数の前提になる
予算の上限総額で○万円まで/追加は難しい提案が現実的になり、不要な追加を減らせる

家族で意見が分かれそうなときは、「優先順位」を先に決めると整理が進みます。

  • 最優先:譲れない点(例:総額の上限、面会は必ずしたい等)
  • 次点:できればかなえたい点(例:会食の有無等)
  • 調整可:状況で変えてよい点(例:返礼の種類、花の細部等)

相談の方法と、向いている使い分け

相談は、電話・映像通話・来館(対面)などで行えます。忙しい方ほど、最初は電話によって短時間で要点を押さえ、必要になったら対面で細部を決める流れが安全です。遠方の親族が参加しやすい方法があると、合意も作りやすくなります。

相談の方法向いている場面確認したいこと
電話まず全体像と概算の幅を知りたい搬送・安置の考え方、日程の組み立て、見積もりの前提
映像通話遠方の親族も一緒に話したい資料の共有、参列範囲の合意、比較条件の統一
来館(対面)不安が強い/細部まで詰めたい内訳の説明、追加料金の条件、当日の段取り

見積もりの金額は「前提(条件)」で変わります。前提がそろうほど、見積もりの精度も比べやすさも上がります。分からない項目は「未定」でかまいませんが、候補だけでも出しておくと話が早くなります。

事前相談で必ず受け取るもの(準備の確認項目)

事前相談の目的は、安心より先に「比べられる材料」を持ち帰ることです。家族葬は少人数でも、安置や式場条件で費用が動きやすいため、総額だけの比較では判断しにくくなります。

  • 項目別の見積もり(含まれるもの/別にかかるものを明記)
  • 搬送の回数と追加の単価(回数が増える条件も確認)
  • 安置日数の想定と、延びた場合の追加(1日あたり)
  • 時間外対応など追加が出る条件(ある場合は単価も確認)
  • 取消料の発生日と金額(いつから、いくらか)

葬儀のことから幅広く相談可能

板橋区の費用目安と、見積もりの読み方

費用は、式の形、人数、安置日数、式場の条件で大きく変わります。相場はあくまで目安として捉えつつ、見積もりでは「何が含まれるか」「回数・日数はいくつか」を同条件でそろえて比較してください。

項目目安ぶれやすい要因
直葬・火葬式20〜50万円前後安置日数、搬送回数、面会の有無
一日葬40〜100万円前後式場料、祭壇規模、飲食・返礼の有無
二日葬(家族葬)70〜200万円前後参列人数、会食、返礼、寺院費用
飲食接待費15〜30万円前後人数、料理単価、通夜振る舞いの有無
寺院費用20〜35万円前後宗派、菩提寺の考え方、読経回数

見積もりでは、次の2点を必ずそろえます。

  • 数量:搬送回数、安置日数、式場の利用時間、返礼や飲食の人数
  • 線引き:葬儀プランに含むもの/別にかかるもの(火葬料、式場使用料、飲食・返礼、寺院費用など)

たかほう葬祭の葬儀プラン料金(基本の目安)

葬儀プラン料金は土台です。火葬料、式場使用料、飲食・返礼などの実費を合わせて総額で考えます。たかほう葬祭では、項目別の明確な見積もりをお渡しし、無理な追加をすすめない方針でご案内しています。

葬儀プラン料金向いている状況
火葬式プラン176,000円〜(税抜)式は行わず、火葬を中心に送る
一日葬プラン267,000円〜(税抜)告別式のみで、日程を短くしたい
家族葬プラン385,000円〜(税抜)親族中心で、通夜・告別式を行う
海洋散骨407,000円〜(税込)火葬後、散骨を希望したい

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見積もりは「項目」と「回数・日数」で比べる

見積もりは総額だけで判断せず、項目と数量(回数・日数)をそろえて比べます。家族葬は少人数でも、安置が延びる、式場の条件が違うなどで総額が変わるため、「安く見える理由」を言葉にして確認することが大切です。

見積もり項目 見落としやすい点 その場で聞く一言
搬送(寝台車) 距離加算、深夜早朝の加算、回数 「何回分が含まれますか。追加は1回いくらですか」
安置料 1日単位の加算、面会の条件 「想定は何日ですか。延びたら1日いくらですか」
式場関連 控室、待合、時間延長、清掃費 「延長や追加の単価を先に書面でください」
飲食・返礼 単価と数量、当日追加の扱い 「人数が増えた場合の追加単価は同じですか」
寺院費用 見積もり外のことが多い 「必要な場合、目安の考え方を教えてください」
取消料 いつから発生するか、対象範囲 「取消料の発生日と金額を契約書に入れてください」

式場選びのポイント:移動と控室で当日の負担が変わる

式場は費用だけでなく、移動、控室、面会、会食のしやすさで満足度が変わります。料金の安さだけで決めると、当日の負担が増えることがあります。たかほう葬祭の自社ホール「本町やすらぎホール」は式場使用料が無料で、駅から徒歩4分で、板橋区在住でない方もご利用いただけるため、移動の負担を抑えたい方にも選びやすい会館です。

比較項目 公的施設 民間会館
費用の傾向 抑えやすい 内容により増減しやすい
予約と日程 混みやすく、代替案が必要なことがある 比較的調整しやすい
控室・会食・導線 基本設備中心 希望に合わせて整えやすい

安置と面会の考え方(家族葬で後から差が出やすいところ)

家族葬で後から費用が動きやすいのが、安置日数と面会の希望です。火葬日が先になる場合は安置が延びることもあるため、最初から「延びた場合」の条件を確認しておくと安心です。

  • 安置先の候補(自宅/霊安室/施設など)
  • 面会は必要か(できればしたい/必ずしたい)
  • 安置が延びた場合の追加(1日あたり)
  • 面会の時間帯や回数の条件
  • 搬送が増える場合の条件(会場変更、日程調整など)

当日の流れと、手配を迷わないための段取り

流れを一度だけでもイメージしておくと、急な連絡でも判断が早くなります。家族葬は人数が少ない分、ひとりが抱え込みやすいので、連絡窓口を決めて負担を分けましょう。

  • ①連絡:葬儀社へ連絡し、搬送先(病院・施設・自宅)と希望を伝える
  • ②搬送・安置:安置先を決め、面会の希望と日数の見込みを確認する
  • ③打ち合わせ:式の形、人数、予算、宗教の希望をそろえ、見積もりを確認する
  • ④通夜・告別式:当日の流れ、焼香、あいさつ、移動の導線を確認する
  • ⑤火葬:火葬場の手続き、待合、収骨の流れを確認する
  • ⑥葬儀後:葬祭費などの申請、各種名義変更の準備を進める

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契約書で必ず確認する項目

契約は口頭だけで済ませないことが基本です。大事な点ほど書面に残し、行き違いを防ぎます。

  • 項目別の見積もりが添付されている(総額だけの契約は避ける)
  • 追加費用が出る条件が具体的に書かれている(時間外、安置延長、人数増など)
  • 取消料の発生日と金額が明記されている
  • 支払い方法と期限、領収書の名義が確認できる
  • 担当者名と連絡先、連絡がつながらない場合の代替窓口がある

お金と手続きの整理(領収書と書類を迷わない形にする)

葬儀の直後は、判断と手続きが重なります。領収書と書類をまとめておくだけで、後の負担が大きく減ります。葬祭費などの給付は、加入している健康保険や条件によって申請先・必要書類・期限が異なります。事前相談では、どの窓口に何を出すのかを確認しておくと、葬儀後の負担が減ります。

整理するもの 内容 実務のこつ
領収書(原本) 葬儀費用の支払いの証明 写しも作り、代表者が一括で保管する
代表者の口座情報 給付や返金の受け取りに必要 名義と番号の記載間違いに注意する
死亡の確認書類 死亡診断書または死体検案書など 提出先で写しの可否が異なるため確認する
連絡先一覧 親族、勤務先、保険、年金など 連絡漏れを防ぐため、一覧で管理する
  • 支払いの担当者(立て替える人)を事前に決めておく
  • 給付の申請は期限があるため、必要書類と窓口を先に確認する
  • 書類は「原本」「写し」を分けて保管し、提出で手元が空にならないようにする
  • 役所まわりで不安がある場合は、手続きの流れを相談時に確認しておく

葬儀のことから幅広く相談可能

事前相談の依頼文(そのまま使える例)

短時間で要点を押さえるための依頼文の例です。個人情報は必要最小限にし、詳しい事情は面談で伝える形にすると安心です。

  • 件名:家族葬の事前相談(板橋区)見積もりのお願い
  • 本文:参列は○名ほどです。家族葬(または一日葬も検討)で迷っています。予算の上限は総額○万円程度です。
  • 宗教:菩提寺あり/僧侶の紹介希望/無宗教
  • 安置:自宅可否、面会の希望、日数の見込み
  • お願い:項目別の見積もり(含む/別途の明記)と、追加費用が出る条件を教えてください。

たかほう葬祭では、事前相談で条件を整理し、必要なものを足し引きしながら内容を整えます。役所手続きの代行も無料で行っており、葬儀後の負担を減らしたい方にも役立ちます。

よくある質問

Q. 事前相談では何を準備すればいいですか?

参列の範囲と人数の目安、予算の上限、式の形の候補、宗教の希望、安置と面会の希望が分かれば十分です。分からない項目は未定でも問題ありませんが、候補を出しておくと見積もりがより確かなものになります。

Q. 見積もりはどこを比較すればよいですか?

総額ではなく、内訳と数量(回数・日数)を比べてください。搬送回数、安置日数、式場関連費、飲食・返礼、追加料金の条件、取消料の発生条件をそろえると、同条件で判断できます。

Q. 無宗教や自由な形でも相談できますか?

可能です。形式に迷っている段階でも、希望(音楽、献花、言葉で送るなど)を整理すると見積もりに反映できます。

まとめ

板橋区で家族葬の事前相談を進めるコツは、確認したい項目をまとめて条件をそろえ、見積もりを書面で受け取って同じ条件で比べることです。参列の範囲、人数の目安、予算の上限、安置と面会の希望を整理しておくと、判断しやすくなります。

費用は、式の形と人数、安置日数で大きく変わります。相場は目安として捉え、追加料金が出る条件を先に確認し、契約内容は書面で残しましょう。領収書と書類を一括で管理し、申請や手続きの抜けを防ぐことで、精神的・金銭的な負担を抑えやすくなります。

監修者|高橋 亮

株式会社ディライト 代表取締役
高橋 亮

葬儀業界専門の集客支援や人材サービスを手がける株式会社ディライト代表。葬儀・供養分野に特化したWebサービス「葬儀の口コミ」「お墓の口コミ」などを運営し、業界のデジタル化を推進している。
著書『後悔しない葬儀とお墓選び』(クロスメディア・パブリッシング)はAmazon冠婚葬祭部門で1位を獲得。
2025年8月26日にはフジテレビ『サン!シャイン』にてコメンテーターとしてテレビ出演。

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