板橋区で葬儀の生花を手配|費用目安と式場別の確認ポイント

板橋区で葬儀の生花を手配するときは、費用だけでなく、式場ごとの決まりや札の書き方で迷うことが少なくありません。
先に必要な情報を知っておくと、当日の行き違いを防ぎやすくなります
本記事では、生花の種類と役割、費用目安の見方、式場別に確認したい点、注文から式後までの流れを分かりやすく整理してお伝えします。

著者|浜島 貴一

たかほう葬祭

板橋区で長年、心に寄り添い信頼と絆で選ばれる葬儀社として運営を続けています。
専門知識と経験をいかし、板橋区を中心に、葬儀に役立つ情報をわかりやすく発信しています。


目次

板橋区で葬儀の生花が不安になりやすい理由

板橋区には、公営の斎場、民営の斎場、寺院、教会など、式場の選択肢が多くあります。
会場ごとに搬入の時間・入口・飾れる場所の決まりが違うため、同じ供花でも置き方が変わることがあります。

その結果、「どこに置けるのか」「札はどう出すのか」「片付けは誰がするのか」といった点で迷いが出やすくなります。
まずは式場の決まり(搬入・札・撤去)と、ご家族の希望(色味・数・予算)を分けて整理すると、落ち着いて判断できます。

葬儀で使う生花の種類と役割

生花は、故人さまを見送る場を整え、弔意を形にするためのものです。
名前が似ていても、置く場所と役割が違います

ご葬儀における生花の種類

種類 主な場面 決め方の目安
祭壇花 祭壇の中心を飾る 基本料金に含まれる範囲/色味の希望
供花 式場にお供えとして飾る 一対(2基)か一基か/札の有無と表記
枕花 ご安置中に枕元へ供える 置き場所の広さ/香りの強さへの配慮
献花 参列者が一輪ずつ手向ける 進行に入れるか/必要な本数と配り方
  • 祭壇花は、式全体の印象を左右します(写真にも残りやすい部分です)。
  • 供花は、親族・参列者の弔意を表す花として並びます。
  • 枕花は、ご家族が過ごす時間が長いほど、置きやすさと香りの配慮が重要です。
  • 献花は進行に関わるため、式場や司式者(僧侶・神職・司祭など)とのすり合わせが必要です。

色味は「白一色でなければならない」わけではありません。
白を基調に、淡い色を添える形も多く、最近は色鮮やかな生花でお見送りすることも多くあります。

宗教(宗派)の配慮(仏式・神式・キリスト教式)

生花は宗教によって、札の言葉や出し方が変わることがあります。
同じ供花でも、札の表書きや扱いが変わる場面があるため注意が必要です。

細かな作法を覚えるより、自己判断で決めずに確認することが安心につながります。
分かる範囲で宗教を伝え、式場や葬儀社の方針に合わせて整えましょう。

  • 仏式:色味や並びを会場側でそろえることがあります(白基調が多い)。
  • 神式:札の言葉が仏式と異なる場合があります。
  • キリスト教式:献花を重視することが多く、供花の見せ方が変わる場合があります。

迷うときは「宗教がはっきりしないが、分かる範囲で合わせたい」と伝えれば、確認しながら整えられます。

また、「供花は必ず一対(2基)」と考えられる方も多くいらっしゃいますが、一基でも差し支えない場面は多くあります。ご家族の負担にならない形を優先して大丈夫です。

札の書き方で失敗しないためのポイント

生花の手配で多い行き違いが、札の表記です。
漢字の違い・会社名の正式表記・連名の順番で修正が必要になることがあります。札は当日印刷になることもあるため、早めに確定しておくと安心です。

札の表記を決めるときの基本

  • 正式名称(株式会社の位置、略称の可否)を確認する
  • 個人名は戸籍の字(旧字体など)を確認する
  • 連名は人数が多いほど、代表者名+一同表記にするか相談する
  • 喪主さま側で札を統一する方針があるか、先に確認する
よくある希望 表記の例 注意点
会社として供花を出す ○○株式会社 正式名称(株の位置・支店名)を確認
個人として出す 山田 太郎 漢字の誤りが出やすい(旧字体など)
夫婦で出す 山田 太郎・花子 並び順の希望がないか確認
親族でまとめて出す ○○家 親族一同 誰の名でまとめるか(代表者)を確認
友人でまとめて出す 友人一同 会場により「一同」表記の扱いが異なることがある

費用目安の立て方:生花だけで判断しない

板橋区で生花を検討するときは、花代だけで決めないことが大切です。
葬儀の形と合わせて、総額の見通しを先に作ると、不安が小さくなります。

たかほう葬祭の葬儀プラン料金(目安)

生花の相談をするときも、式の形(火葬式・一日葬・家族葬など)が分かると、必要な範囲を整理しやすくなります。

内容 料金 生花で先に確認したい点
火葬式プラン 176,000円〜(税抜) 祭壇花の有無/供花は別手配か
一日葬プラン 267,000円〜(税抜) 飾り方の指定/札の統一ルール
家族葬プラン 385,000円〜(税抜) 供花の上限数/撤去の担当
海洋散骨 407,000円〜(税込) 花を手向ける方法(当日・後日)

合わせて読みたい関連記事

板橋区の葬儀費用の目安(相場感)

総額は、安置日数・会場費・搬送回数・飲食や返礼品などで増減します。ここでは目安として、相談時によく参照される数値を整理します。

項目 目安 補足
直葬・火葬式 20〜50万円前後 安置日数と搬送回数で変わる
一日葬 40〜100万円前後 会場費・返礼品で変動
二日葬(家族葬) 70〜200万円前後 会場規模・会食で変動

生花の見積りで金額差が出やすいところ

  • 配達・設置・片付け(撤去)が含まれるか
  • 搬入時間の指定により、対応が増えるか
  • 札の作成・修正が必要か(連名の調整など)
  • 式場の決まりで、形や大きさの変更が必要になるか

金銭の整理と、公的制度の確認

生花は気持ちの部分が大きい一方で、急な出費になりやすい項目です。
申請できる制度を確認しておくと、自己負担の見通しが立てやすくなります。

葬祭費などの整理(板橋区の例)

制度 対象になりやすい方 支給額(例) 申請の目安
国民健康保険の葬祭費 国民健康保険に加入していた方 70,000円 葬儀を行った日の翌日から2年以内
後期高齢者医療制度の葬祭費 後期高齢者医療制度に加入していた方 70,000円 葬儀を行った日の翌日から2年以内
健康保険の埋葬料など 会社の健康保険などに加入していた方 5〜7万円程度が多い 期限は保険者により異なる
注意点 制度により、同時に受け取れない場合があります(どちらか一方になることが多いです)。

申請のときに不足しやすい持ち物

  1. 申請する方の本人確認書類
  2. 振込先口座が分かるもの
  3. 葬儀を行った事実が分かる書類(領収書、会葬礼状など)
  4. 故人さまの保険の種類が分かるもの

葬儀のことから幅広く相談可能

たかほう葬祭では、見積りを分かりやすく整え、無理な追加を勧めない方針でご案内しています。迷う点は「分からない」と言っていただいて大丈夫です。必要な確認から一緒に整理します。

注文から当日の管理、式後の扱いまで

流れを先に知っておくと、「いつまでに何を決めるか」が見えやすくなります。
急ぎのときでも、分かる範囲の情報があれば手配は進められます

決める順番(急ぎでも回る形)

段階 まず決めること 次に確認すること
① 会場が決まる前 式の形(火葬式/一日葬/家族葬) 供花の有無をどうするか(出す/出さない)
② 会場が決まったら 搬入時間・入口・設置場所 供花の上限数、札の方針
③ 札を確定 会社名・個人名の正式表記 連名の並び、代表者表記
④ 当日 設置後の見え方の確認 札の誤りがないか、動線に支障がないか
⑤ 式後 持ち帰るか、引き取りか お別れ用に回す量、撤去の担当

急ぎの手配で、まず伝えること

  • 式場名(未定なら候補)と、板橋区内かどうか
  • 設置してほしい日時(通夜・告別式、開始時刻)
  • 生花の種類(迷うなら「一般的な供花」)
  • 宗教(不明なら「不明」)
  • ご予算の上限(未定なら「一般的な範囲で相談」)
  • 札の表記(会社名・お名前の正確な漢字)

合わせて読みたい関連記事

当日の注意点(花を傷めないために)

  • 冷暖房の風が直接当たる場所や出入口付近は、花が傷みやすいことがあります。
  • 供花を動かす必要があるときは、無理に触れず、係員や葬儀社へ相談します。
  • 札の表記に誤りが見つかったときは、早めに担当へ連絡します。

式後の扱い(持ち帰る/引き取る/お別れ用に回す)

式後の扱い 向く場面 事前に決めたいこと
持ち帰る 自宅で手を合わせたい 小分けの可否、運搬手段
式場で引き取る 遠方で持ち帰れない 撤去の担当、撤去の時刻
お別れ用に回す 飾る場所が限られる 棺に手向ける花の量

たかほう葬祭での事例(板橋区)

板橋区では、病院や介護施設からのご相談が多くあります。
生花は飾りだけでなく、進行や動線にも関わるため、会場条件に合わせた調整が大切です。

病院から家族葬(本町やすらぎホール)

板橋区内の病院でお亡くなりになった方の家族葬を、本町やすらぎホールでお手伝いしました。
白基調の祭壇に、故人さまのお好みが伝わる花合わせを少し加え、落ち着いた雰囲気に整えました。

搬入時間と通路を事前に確認し、供花の数と配置を調整。札の表記と撤去の手配まで先に整えたことで、ご家族は当日のお別れに集中できました。

介護施設から一日葬(本町やすらぎホール)

板橋区内の介護施設でご逝去された方の一日葬を、本町やすらぎホールで実施しました。
限られた時間でも慌てないよう、式の流れに合わせて献花の時間を確保できるよう調整しました。

飾り方と札の方針を先にそろえ、生花は白基調で統一。設置と撤去の担当を明確にし、短い時間でも落ち着いて見送れる進行に整えました。

まとめ

板橋区で葬儀の生花を手配するときは、種類の違いを押さえたうえで、式場の決まりを先に確認すると安心です。
搬入時間・通路・設置場所・札の表記は、行き違いが起きやすいポイントです。

費用は花代だけでなく、配達・設置・片付けの扱いで総額が変わります。見積りは内訳が分かる形でそろえ、迷う点は早めに相談して整理しましょう。

たかほう葬祭では、24時間365日ご相談を受け付けています。明確な見積りを大切にし、無理な追加を勧めない方針で、必要なことから一つずつ整えます。
また、自社ホールの本町やすらぎホール(利用料無料)は落ち着いてお別れの時間を取りやすく、生花の設置や動線の調整もしやすい環境です。ぜひご相談ください。

監修者|高橋 亮

株式会社ディライト 代表取締役
高橋 亮

葬儀業界専門の集客支援や人材サービスを手がける株式会社ディライト代表。葬儀・供養分野に特化したWebサービス「葬儀の口コミ」「お墓の口コミ」などを運営し、業界のデジタル化を推進している。
著書『後悔しない葬儀とお墓選び』(クロスメディア・パブリッシング)はAmazon冠婚葬祭部門で1位を獲得。
2025年8月26日にはフジテレビ『サン!シャイン』にてコメンテーターとしてテレビ出演。

シェアしていただけると励みになります